5月15日、エバラ食品工業(株)主催による「第1回中国料理コンクール」の決勝大会が、東京・蒲田の東京誠心調理師専門学校で開催された。このコンクールは、中国料理に欠かせない「湯」にエバラ食品の製品を用い、独自のアイデアと自慢の技術を盛り込んで、新しい中国料理のメニューを開発し、
製品の用途拡大につなげることを目的として、今年初めて開催された。募集は、スープ部門と麺部門の2つに分けて行われた。全国から170作品を超えるがあり、予選審査を通過した各部門5名がこの日の決勝大会に臨んだ。厳正な審査の結果、上位受賞者が決定し、表彰状が授与された。表彰式のあと、決勝作品の写真が展示され、作品を囲んで和やかにレセプションが行われた。
調理の様子

審査の様子